外国の漁師町に迷い込んだような情緒ある海人の島
~宮古・伊良部島~
伊良部島は宮古諸島の中で2番目に大きな島です。
2015年1月に伊良部大橋が開通し、宮古島から車で気軽に訪れやすくなりました。
島内の佐良浜漁港ではカツオ漁が盛んで、沖縄県内シェアはなんと8割。
独特のパヤオ(別名浮き魚礁)と呼ばれる漁法を沖縄で最初に導入したのも伊良部島です。
佐良浜漁港から続く斜面には、迷路のような細い路地の中にコンクリート造の古い民家が密集し集落を形成。
外国の漁師町の絵画を思わせる風景が眼前に広がります。
~🌟伊良部島といえば、マグロ、カツオなどの海産物!🌟~
海人の島ならではの美味しい魚料理がいっぱい!
島にある加工工場が、昔から伝わる製法を守りながら美味しさと文化を繋いでいます。
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【セット商品】
・カツオの味付けなまり節:200g×1
・かつおの佃煮:140g×1
・マグロの南蛮漬け:150g×1
・鰹ちゅう汁(カチュー):180g×1
・乾燥アーサ:20g×1
・塩もずく×1
・つむかぎのまぐろの南蛮漬け:130g×1
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🐟カツオの味付けなまり節
伊良部島の佐良浜(さらはま)漁港では、明治時代から100年以上続く伝統技法の1本釣りを今もなお伝え続け、その漁船が所属しているのも沖縄県内で唯一ここだけ。
その一本釣りされたカツオを“焙乾”という独自の伝統製法で加工、かつお節やなまり節を生産しています。
“焙乾”とはモクマオウの薪を燃やし、高温の煙で一気に燻すこと。煙に含まれる成分がカツオの周囲を包み込み、旨味を閉じ込める。また表面を燻すことで細菌の侵入を防ぎ、腐敗しにくく、日持ちするなまり節が完成する。
そのなまり節を醬油ベースの味付けのタレに付け込み、すぐ食べられるようにしました。小さく切ってお皿に並べるだけ。
マヨネーズと七味を一振りでおつまみにも。
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🐟かつおの佃煮
とれたてのカツオに昆布、ごま、しょうがを加え、醤油、砂糖、みりんで味付けをしました。
ホカホカご飯にとてもよくあいます。
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🐟マグロの南蛮漬け
伊良部島で水揚げされた新鮮なマグロを軽く揚げて、砂糖、醤油、みりん、ニンニクなどの合わせ調味料に漬け込みました。濃い目のタレがしっかりしみ込んでいます。
――🌟おススメの食べ方🌟――
玉ねぎとパプリカを千切りにして混ぜ合わせると美味しい!
殆ど酸味はなく、主に醤油、みりんの甘辛い味付けになっていますので、ご飯にもツマミにもなります。
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🐟鰹ちゅう汁
旨味は伝来、宮古みそ。燻し鰹が香り立つ。
180ccのお湯で溶くだけの島の知恵。
勝ちに行く日の勝負汁。生卵を落として飲むのが宮古流。
【お召し上がり方】
①鰹ちゅう汁の素を約20g(大さじ1杯半弱)お椀に絞る
②熱湯を注ぎ、かき混ぜる
島では生卵を入れて熱湯を注ぐ「生卵入り鰹ちゅう汁」が定番。
■生野菜などのディップ ■酢味噌 ■炒め物の調味料等
様々なお料理にお使いいただけます。
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🌊鰹ちゅう汁に入れるとお気軽アーサ汁!
「アーサ」は海の岩場に生える緑色海藻のことで「あおさ」とも言います。
沖縄では島豆腐とアーサを使って、お味噌汁やお吸い物にするのが定番ですが、天ぷらや出汁巻たまごにしたりと、様々な楽しみ方があります。
口いっぱいに豊かな海の香りが広がりますよ。
アーサはワカメをはじめとする他の海藻よりも高タンパク。
食物繊維も多く含んでおりビタミンCも豊富です。
カルシウムなどのミネラルも多く含み新陳代謝を促進し、
血液の流れをスムーズにします。
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●塩漬もずく
使う分だけ塩抜きします。流水で洗い、お好みの塩気になるまで水に浸しておきます。塩気がなくなったらザルにあげ、よく水をきります。
ムチムチの歯ごたえがおいしい宮古島産もずく。
――おススメの食べ方――
①酢の物などにお使いになる場合は、塩気はよく抜いたほうが美味しくいただけます。
②納豆と混ぜて召し上がる場合は、少し塩気を残したもずくと
納豆をよく混ぜて醤油をかけずにいただきますと減塩にもなります。
③沖縄では天ぷらにして食べるのが定番!スープやチヂミの具にもおすすめです。
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