【セット内容】
・ロース(500g) ・バラ(500g)
パイとんの旨みを楽しめる2種類の食べ比べセット。
しっかりとした豚の旨味を感じられます。
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🌈パイナップルを与えて育てたブランド豚「パイとん」
アグー豚に更に手をかけ、他の追随を許さない最高肉質豚の生産に成功いたしました。
沖縄在来豚アグー雄と厳選されたランドレース雌の交配により生産し、肥育にあたっては疾病対策や生育状況等のきめ細やかな管理を行っています。
「パイとん」は、飼料に乾燥パイン果皮飼料やパイン果汁を与えるなど、手間ひまかけて唯一無二のアグーブランド豚へと育てあげました。
柔らかく口の中でとろける良質の脂身の旨味と甘みのハーモニーをお楽しみ下さい。
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〈パイとんの飼育方法〉
・東村の雄大な自然の中で育成。
・東村産パイナップルを与えて地域活性化への貢献を目指しています。
・EM活性水を与えています。
パイとんの肉質は霜降り肉で脂に甘みと旨みがあり、一般的に市販されている豚肉に比べて優れた特性があります。
〈特性〉
1.霜降りの割合(筋肉内脂肪含量)が一般肉豚(LWD)に比べて5%と多い。
2.脂肪の溶ける温度(脂肪融点)が一般肉豚(LWD)に比べて37.6度と低く、口に入れると脂がとろける。
3.食味試験では「肉が柔らかく、脂に甘みや旨みがある」と評価されました。
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🐖アグー豚は沖縄固有の貴重な在来豚🐖
その歴史は古く今から約600年前に中国から導入され沖縄で飼育され続けていた島豚が『アグー』の起源であると言われています。
古くから食文化を支えてきた存在と言えるでしょう。
しかし第二次世界大戦の影響でアグーは激減。
さらに戦後アメリカ等から大型で発育の早い西洋品種が導入され豚の改良が行われました。
そのため小型で発育の遅いアグーの頭数は減り西洋品種との交配による雑種化が進みました。
絶滅したと思われていたアグーですが、名護博物館が1981年にアグーの全県的な調査を実施した結果、約30頭が存在していることを確認。
そのうち18頭が北部農林高等学校に集められ、約10年の歳月をかけて雑種化を取り除くための戻し交配が行われました。努力の結果、現在では戦前に近い形質を備えたアグーが復元されました。